京 都 府 柔 道 連 盟
Judo Federation of The Kyoto Prefecture
京都府柔道連盟のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
情報の更新は、該当する各ページにて掲載致します。
また、直近で新たに更新した内容は下記の<更新履歴>の欄で概要を掲載致しますのでご覧下さい。
<8月以前の更新>
・「新着情報」及び「指導者向け情報」のページに投げの形講習会の延期後の案内を掲載いたしました。(2024年8月30日)
・「2024年度 昇段試験_20240826更新」のファイル内の乙訓柔道連盟主催の昇段試験の情報(赤字記載部分)を更新いたしました。(2024年8月26日)
・「指導者向け情報」のページ内に指導者向けの講習会(第2回及び第3回) 実施要項及び申込用紙を掲載いたしました。(2024年8月21日)
・「指導者向け情報」のページ内に形講習会の案内を掲載いたしました。 (2024年7月28日)
・「指導者向け情報」のページ内に指導者向けの講習会についての実施要項及び申込用紙を掲載いたしました。(2024年7月17日)
・「新着情報」のページ内に京丹後市柔道連盟主催の第33回上山杯 兼 第16回絆杯柔道大会の日程変更を掲載いたしました。 (2024年5月21日)
・「大会情報」のページ内に第35回京都府少年少女柔道チャンピオン大会の大会要項に更新がありました。(2024年5月18日)
・「昇段・級試験」のページ内に京丹後市柔道連盟主催の昇段試験の日程変更を掲載いたしました。(2024年5月14日)
・「大会情報」のページ内に第71回京都市社会人段別柔道大会の案内を掲載いたしました。(2024年4月30日)
・「昇段・級試験」 Googleフォームによる申込受付を開始いたしました。(2024年4月14日)
・「大会情報」のページ内に掲載しておりました2024年度全日本ジュニア柔道体重別大会京都予選会の大会要項に更新がありました。(2024年4月11日)
・「大会情報」のページ内に第35回京都府少年少女柔道チャンピオン大会の案内を掲載いたしました。(2024年4月10日)
・「大会情報」のページ内に2024年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会京都府予選会の案内を掲載いたしました。(2024年4月10日)
・「昇段・級試験」のページ内の情報を更新いたしました。(2024年4月7日)
・「新着情報」のページ内に2024年の乙訓柔道連盟主催の昇段試験の情報を掲載いたしました。(2024年4月3日)
・「昇段・級試験」のページ内に令和6年度(2024年)の情報を掲載いたしました。(2024年3月25日)
・「大会情報」のページ内に第78回国民スポーツ大会柔道競技 京都府選考会の案内を掲載いたしました。(2024年3月12日)
・「大会情報」のページ内に近畿高段者大会及び四段特別試合の案内を掲載いたしました。(2024年2月1日)
・「大会情報」のページ内に掲載しておりました、第37回京都府柔道選手権大会要項に更新がありました。(2024年1月23日)
・「新着情報」のページ内に強化練習会の中止案内を掲載いたしました。 (2023年12月27日 更新)
・「大会情報」のページ内に第37回京都府柔道選手権大会の案内を掲載いたしました。 (2023年12月13日 更新)
・「大会情報」のページ内に第44回全国少年柔道大会京都府予選会の案内を掲載いたしました。 (2023年12月8日 更新)
・「指導者向け情報」のページ内にC級審判員講習会の案内を掲載いたしました。(2023年12月8日 更新)
・「昇段・級試験」のページ内に宮津与謝昇段試験、受付時間の変更を掲載いたしました。(2023年11月7日 更新)
・「新着情報」のページ内に講道館発行「柔道」九月号古川副会長兼理事長の投稿文を掲載いたしました。(2023年9月12日)
・「指導者向け情報」 のページ内に指導者講習の案内を掲載致しました。(2023年9月6日)
・「大会情報」 のページ内に大会中止のお知らせを掲載致しました。(2023年8月10日)
・「昇段・級試験」のページ内に昇段試験の変更事項を掲載致しました。 (2023年8月4日)
・「新着情報」・「昇段・昇級試験」のページ内に申込方法に関する案内を掲載いたしました。お申し込み方法が変更となっておりますのでご確認をお願いいたします。(2023年7月8日)
・「昇段・昇級試験」のページ内に掲載しておりました、お問い合わせ先情報の一部に変更がありましたため更新いたしました。(2023年7月4日)
・「指導者向け情報」のページに強化訓練会と安全講習会の情報を掲載致しました。 (2023年6月30日)
・「新着情報」のページに形講習会の情報を掲載致しました。(2023年6月30日)
・「新着情報」のページに『武道』七月号火箱会長の投稿文を追加しました。(2023年6月30日)
・「大会情報」のページに近畿ベテランズ柔道大会のお知らせを掲載致しました。(2023年6月13日)
・「大会情報」のページに 第34回京都府少年少女柔道チャンピオン大会の要項を掲載致しました。(2023年5月29日)
・「 指導者向け情報 」のページに近柔連主催の形講習会の情報を掲載致しました。(2023年4月23日)
・「昇段・昇級試験」のページ内に今年度の昇段試験に関する資料を掲載致しました。(2023年4月7日)
・「大会情報」のページ内に国体予選の要項など必要資料を掲載致しました。(2023年3月22日)
・「年間行事予定」のページ内に本年度の年間行事予定を掲載いたしました。(2023年3月22日)
・「昇段・昇級試験」のページ内にお知らせを追加しました。(2023年2月13日)
・「年間行事」のページ内に変更を加えました。一部行事の日程が変更となっておりますのでご確認ください。(2022年2月3日)
・「指導者向け情報」のページ内に情報を追加しました。(2022年12月23日)
・「新着情報」のページ内に講道館発行「柔道」九月号古川副会長兼理事長の投稿文を追加しました。(2022年9月4日)
・「昇段・昇級試験」のページ内の申し込み用紙に重要な変更を加えました。(2022年7月20日)
・「指導者向け情報」のページを作成しました。(2022年6月20日)
・「昇段・昇級試験」のページに年度を通しての受験案内を追加しました。(2022年6月13日)
・「新着情報」のページ内に講道館発行『柔道』五月号火箱会長の投稿文を追加しました。(2022年5月4日)
京都府柔道連盟会長・火箱保之 挨拶
「新型コロナ禍での再出発」
京都府柔道連盟
会長 火箱 保之
会長就任3期6年を終え、4期目の任務を担うことになりました。私個人としてこれまでに普及、発展に特段貢献ができたとは言えません。しかし柔道を通じた人生に今日があるとの思いで、恩返しの気持ちを込めて承引しました。これまでに傘下団体及び個人の活動の中でご支援、ご尽力を賜りましたことに深く感謝致します。又大会運営や試合等の競技力向上に意を注ぎご協力いただきましたことに改めてお礼申し上げます。連盟役員も概ね前年度のスタッフで御承認いただきました。
ちょうど1年前から始まった新型コロナ感染拡大は未だ収束の糸口が見えないまま、近畿圏での感染再拡大は、医療体制逼迫を伴い多くの人が不安を抱いています。そんな中、全国的又都道府県単位の各種大会、研修会、講習会等は中止、延期、規模縮小を余儀なくされています。
しかしながら感染拡大予防対策に則り可能な限り検討を加え、前に進めなければならない現実もあります。出来ない理由ではなく、どうすれば出来るかの諸条件をクリアする為に最大限の配慮が求められます。
この様な環境下において、個人レベルの課題としては、基本動作の反復や体力向上を意図したトレーニングの中で予期せぬ技量向上のヒントを発見する場合もあったのではないでしょうか。種目を問わずに著名選手が発信する言動や、映像からもその様な事例が窺われます。
逆境や苦難を克服しての復活などは衆目の一致するところであり、人々に感動や希望を与えてくれます。自分自身を見つめ直すという再確認の為の時間がもたらしたとも考えられます。又大会やリモートでの講習会等では従来以上に綿密な計画を要します。
詳細に検討する中で従来から欠落していたことに気付き新たな方法を生み出すチャンスなることも期待できます。まさに新型コロナと対峙し、今に生きている我々にとって降りかかった試練です。「災い転じて福となす」という言葉もあります。
府スポーツ協会発令のスポーツ関連イベントの
①実施方法の徹底した感染防止策
②基本的な感染防止策を遵守し油断なく準備して計画を推進しましょう。
無症状者として、無自覚のうちに周りの人に感染させるという状況は何時、誰から、何処で、誰にという感染経路不明も多く、姿が見えないだけに非常に厄介であります。一日でも早くワクチン接種、自然免疫獲得、治療薬開発等の抑止する方法の効果に期待したいものです。
以下は最近読んだ本からの一部です。
コロナ禍は「リスク以上クライシス未満の危機」である。「リスク」とは予見可能な不都合な出来事であり、リスクに対しては対策をたてることができる。例えばインフルエンザは予防接種、手洗いでリスクは下がるし抗ウィルス薬もある。「クライシス」とは予見が難しく、生き死に直結するような危機のことであるが、やがてコロナ禍も去り、人類も生き残るし日本人も日本国家も存続することは確実です。故にクライシスとまでは言えないという解釈でした。
今はただこのコロナという嵐にじっと我慢して過ぎ去るのを待ちましょう。自粛に伴う不自由、不便、不都合から来る閉塞感に対しては自ら活路を求め、又協調しつつ新たな生活様式を創出して行きましょう。
昨今スポーツ界及び柔道界にも批判の目が集中しています。コンプライアンス、パワハラ、指導的圧力から生じる事故、薬物汚染等の反社会的行為について厳しい指摘がなされています。これらの事例を反省の材料として、指導者資格講習会等に反映させ一層の研鑽を積む必要があります。
全柔連女子柔道振興委員会が推進する多様性確保を図る為の女性役員登用について各都道府県とも設定した数値目標には遠く及ばない状況であります。2019年スポーツ庁から中央団体(全柔連)に向けてスポーツ団体ガバナンスコードが発出されました。それに伴い全柔連は2030年までに女性理事40%を目標に掲げ推進するためのプランを策定しました。
府柔連としても女子委員会設置についても未だ設立に至っていません。各種事業や大会に女性役員、女性審判員の積極的な参加協力を要請し活性化を推進していくよう努めなければなりません。各傘下団体の諸行事にご協力願い参加の機会を設けるように後押しをお願いします。そこから登録、昇段についての方法を指導し、更には指導者資格講習会や審判講習会への出席に繋がるように導かねばなりません。
今日明日に即実行できることではありませんが数年のスパーンの中で是非とも実現しなければなりません。
柔道経歴の有無にかかわらず、柔道の活動に興味、理解、協力いただける女性の掘り起こし、そして声掛けを通して柔道行事への参画をお願いしたいと考えています。連盟としては女性委員会設立には予算措置を講じてバックアップ体制を構築していきます。
以上お願い方々のご挨拶とさせていただきます。京都市では今「まん延防止等重点措置」を実施中です。くれぐれもご自愛ください。
令和3年4月15日